朝晩が涼しくなってくると、八百屋さんの店先にもさつまいもが並び始めますね。「甘くて美味しいさつまいもをどうやって選べばいいの?」「うちの子、野菜はあまり好きじゃなくて…」——そんな声を、教室でもよく耳にします。
この記事では、おいしいさつまいもの選び方や栄養、我孫子周辺でさつまいも掘りを楽しめるスポット、そして子どもが野菜に興味を持つための食育のコツをまとめました。読み終わるころには、この秋、親子で「さつまいも」を思いきり楽しむ準備が整うはずです。
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おいしいさつまいもの選び方|見た目でわかる3つのポイント
さつまいも選びで見るべきポイントは大きく3つです。
- 皮の色をチェック。ムラがなく、鮮やかでツヤのあるものほど鮮度が良い傾向があります。
- ふっくらとした形を選ぶ。細長すぎたり、くびれが多いものは筋張っていることがあるため、ずんぐりとした均一な形が安心です。
- 蜜の有無を見る。切り口や表面に黒っぽい蜜のような線が出ているものは、糖度が高くなっているサインです。
さつまいもの栄養と品種による味の違い
さつまいもにはビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。特にビタミンCは加熱に弱いといわれますが、さつまいもの場合はでんぷん質に守られているため、蒸したり焼いたりしても失われにくいのが特徴です。おなかの調子を整えたい子どもにも、蒸かし芋や焼き芋はうれしいおやつになります。
品種によって味わいが違うのも、さつまいもの楽しいところです。ホクホクとした食感が好きなら「紅あずま」、しっとり系の強い甘さを求めるなら「紅はるか」や「安納芋」、なめらかな口当たりを楽しみたいなら「シルクスイート」がおすすめ。食べ比べをして、お子さんと「うちの推し芋」を見つけてみるのも良い経験になります。
我孫子周辺でさつまいも栽培・収穫を楽しめるスポット
我孫子市内には、あびこ農産物直売所をはじめ、地元産のさつまいもや秋野菜を扱う直売所があります。また、JR常磐線・北柏駅から徒歩約15分の「手賀沼ファーム」では、例年9月中旬から11月下旬にかけてさつまいも掘り体験を開催しており、「ベニアズマ」「シルクスイート」など複数品種を1株から掘ることができます。
土の中から自分の手でさつまいもを掘り出す経験は、スーパーで買うのとはまったく違う学びになります。お出かけの際は、営業状況や開催時期を事前に各施設の公式情報でご確認ください。
子どもがさつまいもに興味を持つ食育のコツ
野菜が苦手な子どもも、「自分がかかわった食材」には興味を示しやすいものです。さつまいもは特に、次のような体験と相性が良い野菜です。
- 掘る・洗う・切るなど、収穫から調理まで工程が多く、子どもが手伝える場面がたくさんある
- 「甘い」「ホクホク」など味や食感の変化がわかりやすく、感想を言葉にしやすい
- 蒸す・焼く・つぶすなど、家庭でも安全に取り組める調理法が多い
「今日のお芋、甘かった?」「どの品種が好きだった?」など、食べたあとに感想を聞くひと言を添えるだけでも、子どもは自分の体験として食を捉えやすくなります。こうした「自分で体験し、自分の言葉で振り返る」学び方は、勉強や日常の学びにも通じるところがあります。
実はたべるのcookingは、我孫子市の不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー我孫子校」と同じ場所(ABISON sugar garden内)にあり、食を通して学ぶ場を一緒につくっています。教科書だけでは難しいと感じるお子さんにも、体験を通じて自分のペースで学べる環境が合うことがあります。学びの場を探している方は、ぜひNIJINアカデミー我孫子校の情報もご覧ください。
まとめ
- おいしいさつまいもは「皮の色」「ふっくらした形」「蜜の有無」の3点で見極める
- ビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富で、蒸す・焼くなど加熱調理でも栄養が残りやすい
- 我孫子周辺では、あびこ農産物直売所や手賀沼ファームでさつまいも掘りが楽しめる(開催時期は要確認)
- 収穫から調理までかかわれる体験は、子どもが野菜に興味を持つきっかけになりやすい
- 家庭で本格的な体験をしたい方には、たべるのcookingの幼児レッスン「スイートポテト作り」がおすすめ
この秋は、ぜひ親子でさつまいもの選び方や収穫、調理を通じて、食べることの楽しさを味わってみてください。


